生まれて初めての雇用保険受給


退職後の新たな挑戦
   —雇用保険申請とリスキリングの現状

大学卒業後、同じ会社で37年間勤め、この2月に退職しました。長年働いた会社を離れ、新たなスキルを学び、社会に貢献できる形を模索しています。しかし、シニア層にとって教育費のかかるリスキリングプログラムへの参加は行政の投資回収の観点から難しく、教育プログラムを探し続けています。

雇用保険申請で感じた壁

初めての退職ということで雇用保険の申請を行いましたが、想像以上に壁がありました。定年時に子会社へ転籍し、1年単位の契約で延長を受け入れましたが、その結果、自己都合退職と判定されることになりました。

そのため、通常の待機期間7日に加え、給付制限2か月が課され、申請日(3月3日)から資格決定日(3月17日)、そして2回目の認定日(6月9日)まで初回の給付が受けられませんでした。結果として、5月24日分から6月8日までの16日間の給付が決定されましたが、その間の収入が途絶えたことは予想外でした。

退職前に知っておくべきこと

最後の給与(2月勤務分)が3月支給だったため、その後の4月・5月は収入がゼロとなりました。退職前に求職活動を行っておらず、雇用保険の仕組みを十分に確認できていなかったことは悔やまれます。もし今後、退職を考えている方がいれば、事前に手続きを詳しく調べることをおすすめします。

これからの挑戦

今は、リスキリングを進めながら、再び社会に貢献できるよう努めていきたいと思います。学びの選択肢を広げながら、新たな挑戦に向けた準備を進めていきます。

このブログが、これから退職を迎える方の参考になれば幸いです。


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