デジタル戦隊絶賛強化中
私のデジタル戦隊を絶賛強化中です。その中で思い出したことや会社でやり残したことなどがありましたので、あわせて記載しました。
QCサークルの記憶と、現代に残したい「小さな工夫」
かつて私が勤務していた会社では、20年ほど前まで「QCサークル活動」が盛んに行われており、年に一度、全社を挙げた発表会も実施されていました。
現在では、この活動は別の形に置き換えられており、社内大会のような大規模な発表の場は姿を消しました。QC活動はそもそも小グループでの自主的な改善活動ですが、現代のビジネス環境では、効率やコストとの兼ね合いから敬遠されがちです。実際、多くの企業で自然と廃れていきました。
それでも、小さなグループが共通の目標に向けて知恵を絞り、努力の成果としてちょっとした報奨を受け、チームで食事を共にする――そんな経験は、チームワークの強化という意味では大きな意義があったと、今でも感じています。
最近では、ITの分野でもRPAやBIツールを活用した社内コンテストを行っている企業もあり、QC活動と通じるものを感じます。私も在職中に、ツール教育の一環として、教育部門にコンテストの開催と報奨制度の導入を提案したことがありました。結果的に、私のプレゼン能力の未熟さもあり、実現には至りませんでしたが、志としては悪くなかったと思っています。
デジタル戦隊の基地能力向上
強化その1:滑り止めつきコースター(100均アイテム)
最近、仕事環境のちょっとした改善に取り組んでいます。100円ショップで購入した水筒用の滑り止めを、カップ底につけてコースター代わりに活用しています。自宅のステンレス製マグで試したところ具合がよかったため、シェアオフィスのカップでも応用。多少の丸みがあって多少ずれることもありますが、満足しています。
強化その2:スパイラルチューブでケーブル整理
複数のデジタル機器を持ち歩く中で、ケーブル類の管理が面倒になってきました。そこで、100円ショップで1〜1.5mほどのスパイラルチューブを購入。短くカットし、持ち歩き用ケーブルをまとめています。コストパフォーマンスもよく、3cm程度でも十分効果を発揮してくれます。
強化その3:タブレット3台持ちの使い分け術
私は現在、3台のタブレットを用途に応じて使い分けています。画面サイズと縦横の使い方で、目や頭への負担がかなり変わってくるため、
- 縦置き<10インチ<横置き
という順で快適さを感じています。特に12インチのタブレットは外部モニターとクローン表示し、作業効率を高めています。
戦隊基地の現状
清掃管理がしっかりされているオープンスペースを利用しているため、当面はこの環境で快適に作業を続けていこうと思っています。
残念なのは、装備が多くなり移動の際の重量が増えてしまったことです。今後もさらに増えそうなのですが、体力維持の一環と割り切って頑張ります。(続く限りは)
基地強化ツール
簡易コースター:水筒底カバー
束線材:スパイラルチューブ
基地契約:プレミアパスポートプラン
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