目を酷使しない読書スタイル—音声小説の新しい楽しみ方
最近、小説投稿サイトを利用して、無料小説を音声読み上げで楽しんでいます。まるでラジオのように、耳で物語を味わうこのスタイルが思いのほか快適で、すっかり習慣になりました。
もともと、漫画週刊誌を市場のトレンド分析のために読んでいたこともありますが、退職後は小遣い稼ぎで株取引や為替取引をする機会が増え、モニターと向き合う時間が長くなったため、視力の低下や目の疲れを軽減する方法を探していました。そこで「耳で読む」小説という新しい選択肢を試してみることに。
小説投稿サイトの世界は活気があり、毎日投稿を続ける作家も少なくありません。中には複数作品を同時に連載する猛者もいて、その創作熱量に驚かされます。まるで往年の漫画の神様のような制作スタイルを持つ人もいるほどで、この「バチバチ感」がとても楽しい。
ただ、トレンドは似たものが多く、アイデアが枯渇して途中で失速する作品もあるため、読者側としてもストレスを感じずに楽しむ方法を見つけたいところ。また、無料の読み上げソフトを使っていることもあり、誤読が頻発するのも一つの面白さ。特に、訓読みが音読みになったり、誤字脱字がそのまま音声化されることがあるので、それを逆手にとって「連想ゲーム」のように原文を想像しながら楽しんでいます。
音声読書を始めたことで、読書の新しい楽しみ方に気づきました。文字を追うのではなく、物語を聞きながら想像力を働かせるこのスタイルが、今の生活に心地よくフィットしています。
現在、使用しているアプリは、Androidタブレットで使用しているもので
小説を読もう を使っています。
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