まるでタブレットを操る超能力者!?AIジェスチャーで未来感を楽しむ


これまで自宅で23インチのモニターを3枚使用しておりましたが、視線の移動が大きく、作業中に煩わしさを感じることが増えていました。そこで、2枚に減らしてみたものの、まだ改善の余地があると考え、タブレットを活用したマルチデバイス環境の構築を試みました。

現在所有しているiPad、Fire HD8 Plus、Fire HD10に加え、新たに12インチのAndroidタブレットを導入することを決意。選んだのは最新のAndroid 15(正式版は秋にリリース予定)に搭載されたAIジェスチャー機能に興味を持ち、導入を決めました。

このタブレットでは、画面に触れることなく手の動きだけで操作ができるため、まるで「超能力を使っているかのような」感覚を楽しめます。

手のひらを上下に動かせばスクロール
横に返せばUndo
手を握ればスクリーンショットを保存

初めて使った際には、まるで未来のインターフェースを操作しているような感覚に驚きました。これまでのタッチ操作とは違い、直感的に動作するため、新しい形のデバイスのあり方を感じさせます。

しかし、複数のタブレットを運用することにより、予想外の問題も発生しました。
例えば、姿勢検知機能が斜めからの視点で判断されるため、「姿勢を正してください」と頻繁に警告が表示され、かえって煩わしく感じることに…。また、スクリーンショット機能は意図しない場面で反応し、不要な画像が次々と保存されるため、こちらもオフにすることにしました。

結果として、現在はスクロールとUndo機能のみを活用して、ジェスチャー操作の便利さを楽しんでいます。さらに、複数のタブレットが同じ動きをすると混乱してしまうため、メインとなるタブレットだけをオンにし、その他の端末はオフにすることで運用の安定性を図っています。

これらの調整を通じて、未来のデバイスとの付き合い方を模索している最中ですが、この試みは思いのほか楽しいものになりそうです。テクノロジーの進化によって、今後どのような新しい操作体験が生まれるのか、非常に興味深いところです。

今回、採用したのは、
TECLAST T60AI です。




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